英会話を比較検討!
試してもらいたいのが、話しながら「あ、自分では考えていなかった方向に進み始めたな」と思ったら、とりあえず口を閉じて、ひと呼吸入れるという方法だ。
これで落ち着きをとり戻し、自分の気持ちを立て直すのである。
これは意外なほどに効果がある。
話し上手な人を見ていると、このひと呼吸のタイミングがじつに巧みだ。
自分の気持ちを立て直すだけではない。
聞いているほうも思わず「あれ?この。
間”は何だろう?」と注意を引き寄せられるから、さらに話に集中することになるのだ。
相手の心を完全に虜にする「話のツカミ」4つの方法たとえば、何かの講演会で「今日は環境問題についてお話したいと思います」と話し始めるのと、「みなさんはトイレットペーパーをI回につき何センチ使いますか?」といきなり質問するのでは、聞き手の集中力はまったく違ってくる。
「何センチかな?」と考え始めた時点で、聴衆の心は完全に話に傾いているからだ。
こうした、「明日から入院することになりまして……」などと個人的なことを打ち明けるようにみせてテーマにつなげる。
告白型≒「これをご覧ください」と物や写真を見せてひきつける。
視覚型≒「あるところにとても背の高い女性かおり、ある日……」などと物語風に始める。
ストーリー型・だ。
いずれにしても、自分の話を聞いてもらいたいという気持ちがあれば、自然とアイディアも浮んでくるだろう。
突然会話を終わらせてしまう「タブー言葉」とは話の矛先を向けた相手から『それなら知ってるよ』のひと言を返されて、その先の会話が途切れてしまうことがある。
逆に、無意識に自分でそれを言ってしまい、会話を終わらせてしまったこともあるはずだ。
しかし、誰もがすぐに口にしがちなのが「それ、知ってる」なのである。
じつはこの言葉、会話をするうえでのタブーなのだ。
会話というのは、ある話題をめぐって、お互いの考えや意見、感じたこと、ものの見方などを伝え合うものだ。
だからこそ刺激的で興味深いのである。
たとえば、相手が話題の本について話し始めたら、相手はその本についてどう感じたかを聞き、そして自分はどう考えたかを伝える。
そこにお互いの思考や感性を刺激するものがないかを探ったり、感想を述べ合うことを楽しむ。
それが会話である。
けっして「それを知っているかどうか」が問題なのではない。
お互いに同じものを知っているということを確認し合っただけでは、会話の面白さも何もない。
そこですべてが終わってしまうのは当たり前だ。
逆に考えれば「同じものを知っている」ということは、その同じものについてお互いの意見や感想、情報を交換したり共有したりしながら、本当の意味での楽しい会話ができるチャンスなのだ。
相手が何かの話題を出してきたということは、それについて何かを語りたがっているはずである。
だから「そのことについて、どう思った?」「何か情報を知ってる?」といった意味の言葉を返せば、さらに話題がふくらんでいくことは間違いない。
会話の達人は3つのポイントで間々を使いこなす話すときに重要なことといえば、それは「間」である。
しかし、「問」といっても、ただ単に言葉を途切れさせて空白の時間を作ればいいというわけではない。
じつは問にもいろいろな種類がある。
その目的と効果に応じて、使いわけなければならないのだ。
まず「了解を求める間」である。
これまで話した内容について、聞き手がきちんと把握して理解しているかどうかを確かめ、「ここまではいいですね」と了解を求めることが目的だ。
とくに「ここは大事」というところで用いると効果的である。
そして「期待させる間」。
話の内容が盛り上がり、聞き手の感情が高まってきたところで、わざと間を入れるようにする。
すると、「次はどうなるんだ?」「早く先を話してくれ」と聞き手の気持ちがますます高ぶり、相手の心をグッとひきつけることができる。
最後は「余韻を与えて、印象深くするための間」だ。
聞き手の反応話の内容を深く理解する次にどうなるのか期待が高まる話全体を反徊し、区切りになるところや、話か盛り上がってちょっとひと息つきたいときなどに、わざと間を入れる。
その短い時間で、聞き手は心の中でいろいろなことを想像する。
それによって話が心にしみわたり、話全体の印象がとても奥行きのあるものになるはずだ。
内容によっては、一気呵成に話すことが効果的なこともあるが、こういった間をとることによって、話の内容がさらに大きくふくらんだりもする。
話は平板なままではつまらない。
タイミングを考え、相手の反応を見ながらのまさに「話術」といえるものを会話の達人は持っているのだ。
話が一気にリアルになる擬態語・擬声語の使い方ビジネスの会話の中で擬態語や擬声語を使う人はあまり多くはない。
擬態語は物事の状態を言葉で表現したものであり、擬声語は音を言葉で表現したものだが、「子供っぽい」と感じるのか、話の中にあまり入れないほうがいいと感じている人も多いのではないだろうか。
しかし、この擬態語や擬声語はうまく使えば話にリアリティが出てくる。
積極的に使えば話をより面白く、わかりやすいものにすることができるし、それだけ相手をこちらの話にひきつけることができるのだ。
たとえば「そのとき、物凄い風が吹いてきたんです」というより「そのとき、ビューツと物凄い風が吹いてきたんです」のほうが、「物凄さ」の度合いや風の勢いが伝わりやすい。
「この新製品なら、御社の業績も伸びますよ」ではなく、「この新製品なら、御社の業績もグーンと伸びますよ」と言われたほうが、聞いているほうはなんだか本当にそうなるような心を引きつける擬態語・擬声語の例「御社の業績が伸びますよ」「オフィスのイメージが変わります」「新規のお客様七足を運んでくださいますよ」どんどん足を運んでくださいますよ」気がするだろう。
擬態語をうまく使えば、話がいい意味で生々しくリアルになるのだ。
たとえば、ただ「赤ちゃんが泣いている」というよりも「赤ちゃんがワーワー泣いている」と言うほうが、相手が頭の中で映像として再現しやすいので、どんな泣き方なのか、どれくらいの激しさなのかが伝わりやすい。
あまりにも稚拙な使い方や、マンガを読んでいるかのようにしつこく使うのは感心しないが、「ここぞ」というときに、擬態語や擬声語を使ってみる。
これもまた、相手を思いやった優れた話術のひとつである。
相手を退屈させない会話のコツ。
3分ルールや話をうまくまとめるのは難しそうに思えるが、しつけ簡単にできるコツがある。
それは、ひとつの話を3分以上しないことである。
ひとつの説明が3分以内にコンパクトにまとめてあると、聞き手も話に集中できるし理解しやすい。
それが3分以上になると、往々にして同じような内容を繰り返しているだけになり、結局何か言いたいのかわからなくなってしまいがちだ。
10項目ある企画書であればI項目につき3分。
説明にかかる時間は約30分である。
多少長く感じるかもしれないが、ひとつの項目が3分でまとめられていたら、たとえ長くなっても聞き手にタラタラした印象を与えることはない。
講演会などで長時間、聴衆を飽きさせずに話す人がいるが、中身の面白さもさることながら、このコツをうまく利用して聞き手の気持ちをつかんでいるのである。
「交渉力」相手を納得させ同意させるテクニック難しい交渉も言葉さえ巧みに選べば、うまく運言ことができるものだ。
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